AERA 2024.6.24 No.28増大号
三宮千賀子さんの記事「物価高に負けぬ家計簿のススメ」のなかで、家計簿についてのコメントと拙著『お金の知識があるだけであなたが見られるはずのとびきり輝く世界について』をご紹介いただきました。
家計の収支と資産の内容は、起業でいうと財務諸表(損益計算書と貸借対照表)に相当します。会社は財務諸表を作成し分析して次の経営にいかしています。個人の場合も、じぶん株式会社の社長になったつもりで、自らの経営成績や財務状況を把握することが大切です。把握の仕方は、紙も家計簿でもアプリでもエクセルでも、もっと簡易的な方法でもOK。継続的に記録できて、その後に分析して次にいかせるものであればバッチリです👍
今回の記事の中では、過去に家計簿をつけたけれど挫折してしまった、そもそも家計簿が苦手すぎる、といった方向けに、より簡単に試せる”ざっくり家計簿”を提案しています。詳しくはAERA本誌でご確認ください。図表についてはこちらのリンクからもご覧いただくことができます。